Technical Documentation — 技術文書

OAuth & Permissions

OAuthと使用権限

最終更新日 / Last Updated: 2026年1月1日

このページは、BANSHO ENGINE(万象機関)のツールがGoogle OAuthを通じてどのような権限を要求し、それぞれをどのような目的で使用するかを透明に説明するものです。Google OAuth審査の参照資料としても機能します。

01

このページについて / About This Page

BANSHO ENGINE(万象機関)は、運用者本人が所有する、または明示的な管理権限を持つYouTubeチャンネルを管理するための内部ツールです。このツールはGoogle OAuth 2.0による認証と、YouTube Data API v3を使用してチャンネルデータを読み取り・動画を投稿する機能を持っています。

本ページでは、ツールが要求する各OAuthスコープの名称・目的・使用範囲を具体的に説明します。

02

使用するOAuthスコープ / OAuth Scopes Used

READ ONLY https://www.googleapis.com/auth/youtube.readonly

YouTubeチャンネルの情報・動画リスト・再生回数・コメント等のデータを読み取るだけの権限です。このスコープでは動画のアップロード・削除・編集はできません。

Why we need this / なぜ必要か
投稿済み動画のパフォーマンス(再生回数・視聴維持率・コメント状況)を確認し、次のコンテンツ改善に役立てるために使用します。チャンネル分析はすべて自分自身のチャンネルに対してのみ行います。
UPLOAD https://www.googleapis.com/auth/youtube.upload

完成した動画ファイルを自分のYouTubeチャンネルにアップロードする権限です。このスコープでは既存動画の削除・タイトル変更・サムネイル変更等はできません。

Why we need this / なぜ必要か
ローカル環境で完成させた動画を、直接YouTubeチャンネルに投稿するために使用します。手動アップロードの手間を省き、メタデータ(タイトル・説明文・タグ・公開設定)をあらかじめ設定した内容で投稿できます。
MANAGE https://www.googleapis.com/auth/youtube.force-ssl

YouTubeチャンネルの動画・再生リスト・字幕・コメント等を読み取り・管理する権限です。アップロード済み動画のタイトル・説明文・タグ・公開設定を更新したり、字幕ファイルを追加したりする際に使用します。

Why we need this / なぜ必要か
投稿後に誤字・説明文・タグ・公開設定を修正するために使用します。また、字幕(SRT)ファイルのアップロードにも必要です。アクセスは運用者本人が所有または管理権限を持つチャンネルのみに限定されます。
PROFILE https://www.googleapis.com/auth/userinfo.profile

Googleアカウントの基本プロフィール情報(名前・プロフィール画像)を取得する権限です。

Why we need this / なぜ必要か
ツールのログイン画面で、現在認証されているGoogleアカウントを視覚的に確認するために使用します。プロフィール情報を外部に送信・保存することはありません。
EMAIL https://www.googleapis.com/auth/userinfo.email

Googleアカウントのメールアドレスを取得する権限です。

Why we need this / なぜ必要か
正しいGoogleアカウントでログインしているかを確認するために使用します。このプロジェクトの担当者以外のアカウントがアクセスした場合に検出できるようにするためです。取得したメールアドレスをログに保存したり、外部サービスに送信したりはしません。
03

権限の使用目的まとめ / Summary of Permissions

操作 / Action 実施する / Done 実施しない / Not Done
自分のチャンネル動画を閲覧・分析する ✓ 実施する
完成した動画を自分のチャンネルにアップロードする ✓ 実施する
投稿済み動画のメタデータ(タイトル・説明文・タグ)を修正する ✓ 実施する
字幕(SRT)ファイルをアップロードする ✓ 実施する
他者のチャンネルや動画にアクセスする ✗ 実施しない
動画を削除する ✗ 実施しない
コメントを投稿・削除する ✗ 実施しない
チャンネル設定を変更する ✗ 実施しない
取得データを第三者に提供する ✗ 実施しない
取得データを広告・マーケティングに使用する ✗ 実施しない
04

取得しないデータ / Data We Do NOT Access

本ツールは以下のデータにはアクセスしません。

  • Googleドライブ・Gmailなど、YouTube以外のGoogleサービスのデータ
  • Google連絡先・カレンダーのデータ
  • 他のユーザーのGoogleアカウント情報
  • 支払い情報・クレジットカード情報
  • YouTube Studioの収益化データ(別スコープ)
05

データの保存方針 / Data Storage Policy

Google APIから取得したデータの保存について、以下の方針に従います。

  • アクセストークン:ローカル環境のメモリ内に一時的に保持します。永続的なデータベースには保存しません。
  • リフレッシュトークン:ツールの再認証を不要にするため、ローカルの設定ファイルに暗号化して保存します。クラウドへのアップロードは行いません。
  • YouTube APIレスポンスデータ:ツールの動作中にメモリ内でのみ処理します。永続化するのは、コンテンツ改善レポートとして手動で記録した内容のみです。
  • ユーザープロフィール情報:セッション中のみ使用し、ローカルに保存しません。

Google APIから取得したデータは、本ツールの内部処理以外の目的には使用しません。データをGoogleが承認した目的の範囲外で使用すること、および第三者に共有・転売することは一切ありません。これはGoogle APIサービス利用規約への準拠です。

06

連携解除の方法 / How to Revoke Access

本ツールのGoogle連携はいつでも解除できます。以下のいずれかの方法で取り消してください。

  • Googleアカウントから直接解除:
    https://myaccount.google.com/permissions にアクセスし、「BANSHO ENGINE」を見つけて「アクセスを取り消す」をクリックしてください。
  • データ削除リクエスト:
    データ削除ページから、保存済みデータの削除を直接リクエストできます。
  • メールでのリクエスト:
    dreamstudio.contents@gmail.com にご連絡いただければ、手動でデータを削除します。

連携を解除した後も、ローカルに残ったキャッシュデータが残存する可能性があります。完全な削除を希望される場合は、データ削除ページをご確認ください。